公益財団法人JKAからの補助を受け新型コロナウイルス感染症拡大防止のための機器を整備しました
(2022年3月11日)
2021年度緊急的な対応を必要とする事業(新型コロナウイルス感染症の拡大防止策)補助事業
事業の目的
新型コロナウィルス感染症が蔓延し、地域で行っている福祉活動の縮小や中止をせざるを得ない状況となっています。
この状況が長く続けば、地域の高齢者がこれまで認知症予防として実施していた活動がなどが行えず、心身の機能低下につながりかねません。このたび、公益財団法人JKAからの補助を受け、新型コロナウィルス感染拡大の中でも、予防機器を活用しながら事業が実施できるよう、環境の整備を行いました。
実施内容
■サーモカメラ (ボランティアセンター・俣野ふれあい学舎) 施設利用者が入室時に簡単に て、検温をし、感染の疑いの 空間を除菌します。 | |
■空気清浄機 (俣野ふれあい学舎) 活動施設に空気清浄機を使用し有無を未然に把握します。 | |
■アクリルパーテーション (ボランティアセンター・俣野ふれあい学舎・神奈川交流サロン) 利用者同士の飛沫を遮断するためのパーテーションを設置し、飛沫感染を防ぎます。透明アクリルパーテーションで、お互いの表情や様子がくみ取れるようにします。 |
予想される事業実施効果
新型コロナウィルスは未だ終息の兆しがみえない状況です。そのような中でも環境を整え事業が再開でき、高齢者の心身の健康維持と生きがいのある暮らしが保たれることを期待します。